布ナプキン生活のススメ

布ナプキン

布ナプキンとは、その名のとおり、布でできた生理用ナプキンのことです。

繰り返し洗えて使えるので、とっても経済的♪

布ナプキンのメリット

• メリットその１　繰り返し使えるので、ゴミが出ない　
• メリットその２　繰り返し使えるので、買わなくてよい
• メリットその３　肌にやさしい
• メリットその４　防災対策になる
• メリットその５　環境にやさしい
• メリットその６　何度も買わなくてよいので、お金が貯まる♪

布ナプキンは、洗って繰り返し使えるので、ゴミが出ません。また、使い捨てナプキンと違って、何度も買わなくても、数年同じものでぜんぜん使えます。

また、コットンで出来ているので、肌かぶれもありません。使い捨てナプキンだと、化学繊維で皮膚トラブルやムレが気になる方もいると思いますが、布ナプキンは肌にやさしいです。

繰り返し使えるので、地震などの備えにもなります。

何度も買わなくていいので、お金も貯まります💰♪

布ナプキンのデメリット

• デメリットその１　洗うのが面倒
• デメリットその２　多い日は、受け止めきれない・・・

布ナプキン生活にしてから、市販の使い捨てナプキンを買うのは、半年に1度くらいで済んでいます。

布ナプキンは地球にやさしい

近年、海のプラスチックゴミが問題になっていますが、実は、海のプラスチックごみの第5位が「生理用ナプキン」なんですって。

女性は、平均で40年間月経があるので、月に1度、期間中に20枚の使い捨てナプキンを消費するとすると、1人の女性が一生のうちに使う、使い捨てナプキンの量は、9,600枚。1つの使い捨てナプキンに含まれるプラスチックの量は、レジ袋4枚分にもなるそうです。つまり、女性は生涯で38,400枚ものレジ袋に値するプラスチックを捨てているそうです。

布ナプキンは防災対策にもなる

日本は地震が多いから、使い捨てナプキンをストックしておかなきゃ！！と、思っていたのですが、布ナプキンに変えてから、そんな心配もいらなくなりました。

洗う水が無いと！って思うかもしれませんが、飲み水じゃないんで、雨水でも川の水でも洗濯できるでしょ、いざとなったら（笑）。だから、布ナプキンは防災対策としてもおすすめ😊。

「生理の貧困」対策にもなる

経済的な理由で、生理用品を買えない女性がいるというのも、問題になっていますね。

確かに、使い捨てナプキンは安くないし、まだ小学生だったり中学生だったりすると、自分で買いに行きにくいものですよね。

だったら、布ナプキンを使うのはどうでしょうか。

私たち、テレビのCMで「生理＝使い捨てナプキン」って思いこまされてるけど、そもそも昔は使い捨てナプキンなんて無かったんだから、布で十分なんですよ。

布ナプキンの普及率は、わずか2%！？

・・・と、こんなにメリットたくさんあるんですが、日本の女性の、布ナプキン普及率はわずか2%だそうです。98%が使い捨てナプキン使用派。

やっぱり、テレビCMの影響力ですかね！？

私も、本気で生活をミニマライズしようと思うまでは、「生理＝使い捨てナプキン」でした。だって、まず親からそう教わったし、CMでもそう見たし、トイレの自動販売機には使い捨てナプキンしかないし、ドラッグストアにも使い捨てナプキンしかない。布ナプキンって、売ってないですよね。

でもぜひ、使ってみてほしい！！

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