教育費には想定外がつきものです。
子供1人の教育費は、大学まで全て国公立なら最低約1000万円だと言われています。そのうち児童手当で約200万円もらえるので、自分で用意するのは約800万円だと・・・。
じゃあ、高望みはせずに公立に行かせれば大丈夫なんじゃないか🤔?そんな甘い気持ちでいましたが、どうやらそううまくはいかなそうです😭・・・。
例えば我が家の場合、
未就学時代に多額の費用がかかった
保育料無償化が始まったのは2019年10月からです。
2010年生まれの長男の時代にそんな制度はなく、多額の保育料がかかりました。
以前は私が会社員だったため、1歳から私立の認定こども園に2年間通い、その後3歳から私立幼稚園に3年間通ったので、助成金を差し引いても総額約250万円かかりました。
次男は2015年生まれなので、保育園の1年間のみ保育料無償化の恩恵を受けられました。次男は2歳までは自宅&一時保育を利用していて、3歳から保育園だったので、総額約30万円位で済みました。
恐るべき保育料の差。働く意味がなかった時代。
2019年以降に生まれた子供たちは保育料無償化の恩恵を受けられるので、本当にうらやましいです。
児童手当をほとんどもらえなかった
児童手当は当然もらえるもの、と期待していましたが、夫の収入が上限をオーバーし、児童手当の給付が減額され、終いには無くなりました。節税について何も知識がなかったのも原因です。
お金のリテラシーは若いうちに身に着けておくことが、本当に大事ですよね。
習い事代の高騰が半端なかった
長男はスイミング、サッカー、オンライン英語を習っていました。
このうち値上がりしなかったのは、海外のオンライン英語だけでした。
スイミングは当初、週1回で月謝が6,000円位だったのですが、年々値上がりし、9,800円にまでなりました。次男の時には10,120円になっています。
サッカーも当初の月謝は5,800円位だったのですが、こちらも同様に9,800円にまでなりました。こちらも週1回1時間ですよ。高過ぎですよね。
習い事は継続することが前提なので、子供が頑張っていたらやめづらいし、値上がりしたからといって他のスクールに替える、ということが難しいです。
でもこの値上がりの仕方はちょっと納得いかなかった。
中学生長男の塾代が高すぎる・・・
そして何と言っても、お金がかかるのが塾代です。
いやはや、こんなにお金がかかるとは思いませんでした。
これじゃあ、肝心の高校や大学に行くお金が無くなってしまいます。
長男は中2の夏休みから個別指導塾に通い始めました。
月額16,000円ということだったので、まあ何とかなるかと思って通わせることにしました。
・・・・が!😵、想定以上にお金がかかっています。
月謝以外に、施設維持費、プリント代、夏期講習、冬期講習、春期講習、定期テスト集中講座、教材費などなど、バンバン口座からお金が引き落とされてゆくんです!!😭😭😭
しかも、明細を出してもらうには月額150円かかるんですよね。
値段もコロコロ変わるし、物価高騰の影響だとかで値上がりもしています。何が何だかわからないうちに、月に平均で4~5万円かかっています。
ちょっとぉ、これって、詐欺じゃね???と思うくらいです。
知り合いのママさんが「中学生の塾代で100万かかったーー!!」と言っていましたが、どうやらそれは真実ですね。
ということで、想定外の塾代にオロオロ😰している私です。
塾に行かなくても高校や大学に合格できる子もいるし・・・。
塾に行っても成績上がらないし・・・。
この100万円を投資に回したら・・・。
うーーーーん。悩ましいところです。
結論
つまり、全て国公立なら教育費は1,000万という話は、幼稚園からすべて国公立に行かせ、習い事や塾を何もせずに育てた場合、ですので、実際はもっともーーーーーっとお金がかかるよ、ということが身に染みてわかりました😭。
その他にも衣食住、生活費がかかりますから、子供を持つということは本当に大変なことです。
中学生以降のお子様のいるママさんたちはみんな
「お金がかかる~」
「交通費が意外にかかる~」
「お金を吸い取られる~~~~」
と言っていますねー😭😭😭。
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