こんにちは。
いつもご覧いただきありがとうございます。
先日、義弟家の3番目のお子様が小学生のうちから塾に通い始めたという話を聞きました。学校の成績もめきめき上がり、3学期の通知表はオール◎だったようです。今まではわりと子供にお金をかけない家庭なんだというイメージだったのですが、最近になって子供3人を塾に通わることにしたようです。
その理由は、当然ながら「3人以上の子供がいる世帯は大学無償化になったから」ですよね。
義弟家の場合2歳差で3人子供がいますので、1番上の子は大学費用が完全無償になります。2番目の子は半分。3番目の子は全部かかる模様です。でも、1番上の子が浪人すれば、2番目の子と3番目の子も無償化の恩恵を受ける年数が増えます。留年はダメだけど、浪人は無償化の対象ですよね?
つまり、大学費用を3人分用意しなくて良くなったのです。しかも、1人弱~1.5人分で良くなりました。
その分、早期教育にお金をかけ始めたようです。
一方、我が家は子供2人です。最もお金がかかる部類に転落してしまいました😰。
まるまる2人分の大学費用がかかります。
しかも、社会保険料から天引きされて、よその子供の大学費用に充てられてしまうという地獄です。
そもそも、現在子供が3人以上いる世帯は、お金に困っていない世帯が多いように思います。ご両親と同居していたり、夫婦共働きでがっつり稼いでいたりします。義弟家も奥様のご両親の土地に家を建てたので、家代が浮いています。
東京23区に住んでいれば、高校も無償化。小・中学校の給食費も無償化です。つまり今後は、子供を3人以上持ち、東京23区内に住むことが新たなプライオリティとなりそうです。
それにしても、同じ学校に通わせているのに、所得の違いとか、住んでいる場所の違いとか、子供の人数の違いで、費用に大きく差があるということに違和感を感じます。
同じ教育を受けるのに、負担する金額に大きく差があるのは、実に不公平ですよね。
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