・・・、それは「読書」しかない!
こんにちは。今日もご覧頂きありがとうございます。
昨年、ここあは「司書」の資格を通信教育で取得しました。そこでちょっと、「読書の効能」についてお伝えしたいと思います。
もう最近はみんなスマホ、大人も子供もスマホ、ですよね。
図書館に行っても、熱心に受験勉強をしている子供はいても、読書をしている子は少ないです。
先日の読売子供新聞に、日本の子供の読解力が著しく低下しているとの記事が掲載されていました。
でも実は、「読書」が一番コスパ良く子どもの脳を育てることができます。
その理由は、
本を読むことで、子供は様々な世界を体験することが出来るからです。
文章を読み、物語をイメージすることで、「想像力」が育まれます。
この力は、あえて養なわなければ育たない能力なのです。
映像や、ゲーム浸りの生活では育たない能力なんですね。
「読書」はお金をかけずにできる
それに、読書ってお金をかけないでも出来ることなんですよね。
大人が最新の情報を取り入れるために新書にバンバンお金を使うのと違って、子供には「虚構」の世界、つまりフィクションの物語を読ませるようにすればいいわけですから、古い本で十分なのです。特に、名作と言われているシリーズはストーリーが優れていますので、積極的に読むといいそうです。
自分で読むのが苦手な子なら、親が読み聞かせをしてあげるのがいいと思います。私も子供が小さいうちはなるべく、寝る前に絵本を読み聞かせてあげています。
お金をかけずに読書する方法:
- 図書館で本を借りる
- 図書館のリサイクル本をもらう
- 保育園・幼稚園のバザーやフリマで手に入れる(10円もあり)
- 絵本アプリで読む(無料のものも多数あり)
- メルカリで買う
絵本アプリや電子図書館などの電子媒体は、読み聞かせには向かないかもしれません。ついつい、Youtubeやゲームが気になってしまいますし、スマホの光は寝る前にはよくないと言われていますね。
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