世の中は本当に便利で、ネットでポチるとすぐに商品が届きます。100均で手軽にいろんな物が買えますし、コンビニや自動販売機に行けば簡単に飲み物が手に入ります。家の中のゴミを処理するよりも、物が増えるスピードの方が速い感じですよね。
でも最近は、ゴミの分別が細かくなったり、ゴミ袋や粗大ゴミ処理費用も年々上がってきたりしています。ゴミ処理のことを考えて物を買わなければ、どんどん家の中に物が増えてしまいます。
そこで、ついポチってしまいそうだけど、ゴミ処理が面倒な商品をいくつか挙げてみたいと思います。
ゴミ処理困難物：珪藻土マット
洗う必要がなく、吸水速乾性があり人気の珪藻土マットですが、私が住んでいる自治体では処理困難物のためゴミ処理を引き受けてくれません。
不燃物や粗大ゴミとして捨てられる地域にお住いの方は良いのですが、購入する前に自分が住んでいる自治体での処理方法を確認することをおすすめします。
ゴミ処理困難物：レンガ、ブロック、土
ガーデニングを趣味としている方も多いと思いますが、レンガ、ブロック、土は集合住宅にお住まいの方にとって処理が難しいため、ゴミ処理のことを考えてから購入した方が良いです。
これらも私が住んでいる自治体ではゴミ処理を引き受けてくれません。
そんなことは知らず、私はうっかりレンガを買ってしまったので、ずーっとベランダに置いてあります。ホームセンターで回収してくれたりするらしいのですが、持って行くのも面倒で、とりあえず自宅で保管。
土もゴミに出せないので、植物を育てるときは水耕栽培を利用しています。
ゴミ処理困難物：ソーラーパネル、ポータブル電源
キャンプや車中泊人気で、ソーラーパネルやポータブル電源がよく売れているようですが、ゴミ処理は大丈夫でしょうか？
私も節電のため、自宅で発電できないかと思い、ソーラーパネルとポータブル電源の導入を考えていたのですが、ゴミ処理が困難なため断念しました。
ソーラーパネルやバッテリーは有害物を含んでいるので、産業廃棄物になるそうなのです。引き取ってくれる業者があれば良いですが、まあ、面倒臭いですよね。
子供たちにもゴミ分別の教育が必要
ゴミの分別がどんどん細かくなってきていて、可燃ごみ、不燃ごみ、プラスチックごみ、ペットボトル、缶、瓶、金属、有害物、布、紙・・・・と、毎日分けるのが本当に大変です。
これらの作業をうまく回して生活できないと、あっという間にゴミ屋敷になってしまいそうです。
子供たちにもゴミの分別を覚えてもらわないと、将来が心配ですね。
まずはとにかく、買う前にゴミに出すときのことを考えておくこと。
ゴミ処理が面倒なものは買わないこと。
が、とても大事なことかと思う、今日この頃でした😊
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