なんだか最近寝起きが辛く、頭がぼーっとしてやる気が出ない日が続いていました。自分でもなぜだかわからなくて、運動不足かな？とか、鉄分不足かな？などと考えていたのですが、どうやら知らぬ間にカフェイン中毒になっていたようです。
普段はカフェインレスコーヒーを愛飲していると、以前の記事でも書きましたが、先日法事のお返しにふつうのドリップコーヒーのギフトを頂いたんですね。それで捨てるのももったないので飲んでいたのが良くなかったようです。さらに、がん予防に良いと聞きかじり、緑茶を何杯も飲んでいたんです。夜の寝つきが悪く、睡眠時間も減っていました。
何だか朝の調子がすこぶる悪いので、緑茶をホット麦茶に変え、たまたまコーヒーを飲まない日があったのですが、そうすると首の後ろがビキビキ痛くなってきたんです。この痛みでようやく気付きました。カフェインの離脱症状です。
カフェインを全く摂らなくなると、カフェインの離脱症状が現れます。今回はそんなにひどくなかったのですが、かつてコーヒーを毎日3～4杯飲んでいたときの離脱症状はひどく、頭痛が2～3日続き起き上がれないほどでした。そして強烈な眠気に襲われます。その時のことを思い出し、気を付けていたのに知らぬ間にカフェイン中毒になっていたことに気づきました。
カフェインを摂っていると、仕事の能率ははかどるのですが、朝がしんどい。さらに中毒性があるので、またコーヒーを飲まないとやる気が起こってきません。そしてどんどん摂取量が増えて中毒症状が悪化してしまいます。
カフェインは実はあちこちの食品に含まれていて、緑茶や紅茶、栄養ドリンク、コーラ、ウーロン茶、チョコレートなどにも含まれます。気をつけていないと知らぬ間にカフェイン中毒になってしまうのです。
寝起きが辛いと感じたら、カフェイン中毒を疑ってみてください😌
カフェイン断ちをしたいときは、とにかく家にカフェイン入りものを置かないことです。ミネラルウォーターや炭酸水、カフェインレスのコーヒーやハーブティーを常備して、つい飲んでしまうことを避けることが肝要です。
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