生活費を半分にした私の節約方法50選

節約の知恵袋

今でこそ、節約生活が板について来た私ですが、最初からこんなに節約が出来ていたわけではありません。

もともとお金を使うのが好きではないタチではありますが、何も考えずに普通に生活していると、お金はどんどん出ていってしまいます。

私がどんな工夫をして家計を半分に圧縮できたか、10年前の我が家の家計簿と比較しながらご説明しましょう。

項目10年前の家計簿
2013年
現在の家計簿
2023年
家賃110,30030,856
車関連費27,96518,713
食費・外食費41,48356,317
日用品19,3630
通信費12,3854,180
水道光熱費27,44720,791
冠婚葬祭費00
交通費02,758
レジャー30,6931,860
衣料品7,36365
医療費1,0001,610
子供関連費60,28728,566
保険8,3700
その他5,1704,886
合計351,826170,602

家賃 -79,444円

私は結婚してから4回も引っ越ししていますが、10年前には3LDKの駅近物件に住んでいました。子供が生まれたばかりでちょっと気が大きくなっていたんですね。家族で住むなら「広い家」というイメージに固執していたのかもしれません。

その後、私がフリーランスになったことをきっかけに、駅から遠い物件に引っ越しました。

さらに、私は「マイホームは買わずに、投資用不動産を買う」という選択をしました。

このおかげで、現在の家賃の一部を投資用不動産の収益で賄うことができるようになりました。

1駅から遠い物件に引っ越す
2マイホームは買わない
3投資用不動産を買う

車関連費 -9,252円

以前は夫の希望で「3ナンバー」のデカい車を所有していました。しかもガソリンはハイオク。駅に近い物件に住んでいるのに、車も所有していたという完全なアホ🤪でした。

車を燃費のいいコンパクトカーに買い替え、ガソリンはレギュラーになりました。引っ越したので、駐車場代も少し安くなりました。

また、自動車保険は同じものを継続するよりも、満期ごとに乗り換えた方が安くなることがあるので、見直した方が良いです。

4燃費のいい車に買い替える
5コンパクトカーに替えて、納税額を安くする
6安い駐車場を探す
7最安値の自動車保険に乗り換える

食費・外食費 +14,834円

この項目は増えていますが、子供の数が増えて、子供たちの食べる量も増えているためです。

食べる量は増えたし、物価も消費税も上がっているのに、この程度で収められているのは、↓このような節約をしているためです。

「ビールを毎日飲んでいる」というような方は、自分を満足させる代替品を探すと良いと思います。私はノンアルコールビールを常飲していましたが、もっと安くて健康に良さそうなレモン炭酸水に替えました。350mLで108円→1Lで67円に削減できました。爽快感はそんなに変わらず、ストレス解消になっています。

子供のおやつにも、ポテトチップより手作りのポップコーンがおすすめです。添加物も少ないですしね。

8平日にまとめ買いをする
9土日に行くなら業務スーパー
10ネットスーパーは使わない
11水筒を持ち歩く
12常用してる嗜好品は代替品を探す

日用品 -19,363円

ふるさと納税でトイレットペーパーやティッシュペーパーを貰えるようになったこと、ウェル活でTポイントを有効活用できるようになったことで、今は日用品にお金を出すことはほとんどありません。

また、メルカリでの収益をメルペイとして100均で使えるようになりました。自宅の不用品を売って、必要なものをメルペイで買っています。

生活もシンプル化して余計な洗剤などを買わなくなりました。

13ふるさと納税、ウェル活を利用する
14メルカリで不用品を売り、メルペイを100均で使う
15生活をシンプルにして、無駄なものを買わない

通信費 -8,205円

もう使わないので、固定電話を解約しました。

携帯電話は格安SIMに変え、その料金もポイントで支払うようになりました。現在支払っているのは、自宅の固定WiFi代のみです。

いまだにスマホを大手キャリアで契約している人、本当もったいないですよ~。

16固定電話は解約する
17格安SIMに乗り換える

水道光熱費

水道光熱費は、意識して生活するだけでずいぶんと節約することができます。私が意識していることはこちら。

18照明はLEDに買い替える
19古い家電は省エネタイプに買い替える
20冬はふわふわのカーペットを敷き、夏は冷感のカーペットを敷く
21寝具も冬はふわふわの敷きパッドを使い、夏は冷感の敷きパッドを使う
22冬はゆたんぽを使う
23冬は電気毛布を使う
24加湿器、空気清浄機はいらない(部屋干しと換気でOK)
25節電タップを使い、待機電力をカット
26風呂水は洗濯に利用する
27トイレの水は大小レバーを使い分ける

交通費 +2,758円

この項目も増えていますが、これは中学生になった長男が電車やバスに乗って出かけることが増えたためです。でも、「バス代もったいなから自転車か歩いていきなよ」と言ったら、最近はなるべく歩いてあちこち出かけてくれるようになりました。

レジャー -28,833円

以前は、子供とどう遊んでいいのかわからなくて、毎週末レジャー施設に出かけていました。日帰り温泉や映画館にもよく行っていましたね。

今の私は、子供を公共施設か公園、お家の中で遊ばせています。

大量のおもちゃも購入していましたが、買ってよかったのは「プラレール」と「ブロック」くらいでしょうか。知育おもちゃなんて、何の役にも立たなかった😓💦子供と遊ぶなら、リサイクル工作したり、クッキングしたり、虫探しでもすれば十分ではないでしょうか。出かけるなら、海、山、川、公園で十分です。

28レジャー施設はなるべく行かない
29公共施設を利用する
30公園で遊ぶ
31手作りを楽しむ
32お家の中で楽しめるものを増やす
33旅行はなるべく近場で日帰り
34宿泊するならコテージかキャンプ

衣料品 -7,298円

服もシンプル化しました。私の服は黒、白、茶をベースにしており、デザイン性の高い服や柄のある服は処分しました。

あとは、株主優待やメルカリを利用して服を購入しています。

35服はシンプルなものだけにする
36株主優待を利用する
37メルカリで買う

医療費 +610

未就学児以下は医療費がかからなかったものの、今は医療費の助成を受けられなくなりました。そのため、医療費の負担は増えました。それでも、少しでも安く抑えられるように工夫をしています。

ジェネリック医薬品は、有効性・安全性が認められた医薬品と同じ製法で他のメーカーが作ったものです。開発費を省ける分、価格が安くなります。「ジェネリック医薬品を希望します」というシールを、健康保険証やお薬手帳に貼っておくと便利です。

また、お薬手帳を持参すると少し安くなると聞いたので、いつも持参しています。

38ジェネリック医薬品を希望する
39お薬手帳を持参する
40毎日歯磨きをしっかりする

子供関連費 -31,721

10年前は、子供の保育料はとても高かったです。月に4万円以上も支払っていたんですね😿。今は保育料が無償化され、本当に羨ましいです。

私立幼稚園に行ってしまうと、バス代や遠足代、制服代、施設代など、余計な出費が多くあります。出来れば保育園に預けた方が、リーズナブルです。

小学生になったら、留守番できるようになるまでは、有料の学童クラブよりも、無料の「放課後の居場所」教室に行った方がおすすめです。

また、子供がやる気を出さない習い事はすっぱりとやめました。

41私立幼稚園よりも保育園に預ける
42学童クラブよりも無料の放課後クラブに行かせる
43習い事を見直す

保険 -8,370円

以前は、生命保険、がん保険、医療保険、火災保険と様々な保険に入っていましたが、今加入しているのは、個人賠償責任保険(自転車保険の代わり)と受託物賠償責任保険(学校のタブレット保険の代わり)の2つのみ。しかもその保険料はポイントで支払っているため、実質0円です。

生命保険は、投資用不動産を購入する際に団体信用保険に入ったためやめました。がん保険、医療保険、火災保険は貯蓄で賄えるため、必要ないと判断しやめました。

44保険を見直す

その他

その他、季節行事や誕生日などのイベントにもなるべくお金をかけないようにしています。以前は、誕生日はレストラン、ケーキはケーキ屋さんで買うなどしていましたが、今は自宅で手作りパーティをしています。

七五三などのイベントも、写真館で撮影していましたが、今思えば自分で撮影すれば良かったな、と思います。

また、防災頭巾、絵の具、習字道具、彫刻刀などの学用品は、学校指定のものよりもメルカリで探した方が安いことが多いです。イオンとかでもいいのがあります。

普段の生活として、コンビニに行くのはATMかメルカリの出品、ポン活のみです。コンビニは便利ですが、あっという間にお金を使ってしまうことになるので、なるべく行かないようにしています。

また、ネット銀行を利用すればATM手数料は時間外でも0円です。ATM手数料なんて、絶対払いたくないですね。

家計はアプリで管理しています。手書きの家計簿では手間がかかりますし、どうしても洩れがあったりします。キャッシュレス決済にして、自動で家計簿をつけてくれるアプリを使えば、ズボラ人間でも家計をしっかり管理できます。私は、楽天カードと楽天ペイに支払いをまとめ、楽天カードの家計簿アプリで管理しています。

夫婦でお金に対する価値観が同じだったら、協力して資産を貯めていけるでしょう。しかし、我が家のように価値観が正反対の場合、すっぱりと財布は別にした方がストレスが貯まりません。

45イベントにお金をかけない
46学用品は学校指定以外で買う
47コンビニはなるべく行かない
48ATM手数料に気をつける
49家計簿アプリで管理する
50夫婦でお金の価値観が違うなら、別財布にする

以上、私が家計を半分にした節約術50選でした!!

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